今回の行程(日帰り) 合計 2,420円
【往路】富山→魚津→水橋→泊→直江津→上越妙高→高田
富山→泊:1日フリー優待乗車証(あいの風とやま鉄道ファンクラブ特典)泊→直江津:1日フリー優待乗車証&越中宮崎-市振間(210円)&トキ鉄ツアーパス平日(2000円)
直江津→上越妙高→高田:トキ鉄ツアーパス平日
*高田駅からゆっくり歩いて20〜30分ほどで高田城址公園到着
【復路】高田→南高田→直江津→泊→富山
1日フリー優待乗車証&越中宮崎-市振間(210円)&トキ鉄ツアーパス平日
2022年度の「あいの風とやま鉄道ファンクラブ」会員特典の1日フリーきっぷ(1日フリー優待乗車証)の有効期限が年度末で切れる…と焦って滑り込み利用。
今年(2023年)は桜の開花が3月下旬ととても早く、お花見で使おう!と計画。朝日町の春の四重奏?それとも氷見の朝日山公園?それとも県内横断花見巡りする?と色々考えましたが…
「料金追加して隣県行くのもいいよね」と。
7年前?くらいに一度行って感激した「日本三大夜桜」のひとつ、新潟県上越市の高田城址公園へまた行きたい!!と計画立てて、いざ実行。
富山駅〜泊駅(あいの風とやま鉄道)
勢いで富山駅から泊行きの電車に飛び乗ったのが午前9時発。乗車してから泊駅での乗り換え待ちに1時間近くかかると分かり、魚津駅で一旦降車し、高岡行きへ乗車。上りと下りが待ち時間なく乗り換えられる駅を時刻表で調べる。水橋駅で降りてホーム移動し、すぐに泊行きに再び乗車。フリーきっぷでの乗車時によく使う技(?)。特に夏や冬は、外や駅で待つよりも電車に乗ってる方が楽なので…
泊駅で改札を出て、えちごトキめき鉄道のフリーきっぷ「トキ鉄ツアーパス平日(2000円)」を購入。駅員さんの案内の元、フリーきっぷ区間外となる 越中宮崎-市振 間のきっぷも同時に購入。どのタイミングで区間外運賃払えば良いかドキドキしてたので、助かりました。
しかし、このフリーきっぷ区間外である県境の1駅分、どうしてどちらのフリーきっぷでも対応できないのか???ちょっとややこしいし、知らなければ払うことなく無賃乗車してしまいそう。ワンマン運転できっぷの確認もないし…
泊駅出発〜高田駅(あいの風とやま鉄道&えちごトキめき鉄道)
3枚のきっぷを持って直江津行きの電車に乗車
前回に行ったのか遠い昔だったため、高田まではすぐ着くような気分でしたが…直江津乗換するまでも乗車時間は1時間以上かかる。運賃もフリーきっぷの方がお得になる程の追加料金となってしまいましたが…まぁ、いいか。
せっかくのフリーきっぷだし、今回は夜桜目的。ちょうどお昼時。すぐに高田駅に降りるのも勿体無い…
上越妙高駅に立ち寄り、ランチにたれかつ丼。これでランチ難民回避。
少しだけでも特急しらゆきに乗りたかったのに、あいにくこの日は遅延発生で乗車できるタイミングがないまま。
高田駅に到着し、高田城址公園までは商店街見物しながらゆるゆる歩く。
桜の数がとにかくすごい!そして春休み中の元気な若者も多い!!
昼間のお花見で公園内2周しましたが、夜桜まで待って更に公園2周。
晴れてたものの空気は冷たく、身体が冷えました。毛糸のカーディガン用意しててよかった。
富山接続の最終に間に合う高田駅の出発時間は20時03分。徒歩20分かかることを考えると、19時過ぎが夜桜鑑賞タイムリミット。もちろん19時頃まで粘って夜桜満喫しました。かなりクタクタになりましたが…
高田駅〜富山駅へ帰着
19時過ぎにすぐ駅に向かったため、高田駅には19時35分頃到着。すると19:49発 妙高高原行きの電車が先にやってきた。慌てて時刻表を確認して飛び乗り、1駅先の南高田駅で降車。
そして南高田駅より直江津行きの電車に乗車。花見客で混雑する高田駅より手前で乗車することで、座席確保。これもフリーきっぷでよく使う技。
直江津駅では座席確保のためにダッシュして泊行きへ乗換。(1両編成で座席が少ないため)
帰路はひたすら眠ってしまい、寝ぼけながら泊駅で乗り換え、気がつけば富山駅到着。
あ!フリーきっぷ区間外の市振-越中宮崎間の運賃、払ってない!!どうしよう…
結局、県境の区間外運賃210円は富山駅で無事納めましたとさ。
…でもこれ、あいの風のフリーきっぷだけ見せて改札通れば、無賃乗車もできてしまうのでは…とも思ったのですが。無賃乗車は不正で違法です!スルーせずに自己申告して必ず運賃は正しく払いましょう!